アジア株 まちまち、香港市場は上昇

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:16現在
香港ハンセン指数   30081.55(+137.37 +0.46%)
中国上海総合指数  3078.34(休場)
台湾加権指数     11096.30(+91.81 +0.83%)
韓国総合株価指数  2196.32(-16.43 -0.74%)
豪ASX200指数    6335.80(-2.61 -0.04%)
インドSENSEX30種  39072.84(+91.41 +0.23%)

 3日のアジア株は、まちまち。香港市場は、世界的金融グループのHSBCホールディングスの好決算を好感して上昇した一方、オースラリア市場は、原油安を受けた石油株の売りが重しになり、小幅安で引けた。中国大陸市場は休場。
   
 香港ハンセン指数は続伸。下落のあと上昇に転じ、4月24日以来の30000台回復となった。機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、香港大手銀行の恒生銀行、医薬品メーカーの中国生物製薬、繊維メーカーの申洲国際集団控股、世界的金融グループのHSBCホールディングスなどが買われた。
     
 豪ASX200指数は小幅続落。前日終値を挟んでもみ合い、マイナスサイドで引けた。資産運用大手のジャナス・ヘンダーソン・グループ、国際的投資銀行のマッコーリー・グループ、ソフトウエア開発会社のブラブーラ・ソリューションズなどが売られた一方、医療機器メーカーのレスメド、鉱業・探査会社のピルバラ・ミネラルズ、鉱物探査会社のオロコブレなどが買われた。

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