30日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比85.6%増の2180億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同94.4%増の1976億円だった。 個別ではETFS 小麦上場投資信託 <1695> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> 、上場中国A株パンダ <1322> 、NEXT シンガポール <2045> 、NEXT 素材・化学 <1620> など9銘柄が新高値。ダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488> 、iシェアーズ Jリート ETF <1476> 、SMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> 、上場インデックスファンドアジアリート <1495> 、上場ファンドJリート <1345> など7銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではETFS パラジウム上場投資信託 <1675> が15.76%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が3.77%高と大幅な上昇。 日経平均株価が186円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1403億2300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金589億9800万円を大きく上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が186億6100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が176億6000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が70億1000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が31億6600万円、上場インデックスファンド225 <1330> が23億6100万円の売買代金となった。 株探ニュース
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