30日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比88.7%増の1502億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同99.7%増の1385億円だった。 個別ではNEXT 素材・化学 <1620> 、UBS アジア太平洋株 <1390> 、NEXT シンガポール <2045> 、上場中国A株パンダ <1322> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> など6銘柄が新高値。ダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488> 、NEXT REIT <1343> 、iシェアーズ Jリート ETF <1476> 、SMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> 、上場ファンドJリート <1345> など6銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではETFS パラジウム上場投資信託 <1675> が15.76%高、ETFS 小麦上場投資信託 <1695> が4.88%高と大幅な上昇。 日経平均株価が219円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1023億6000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金387億4600万円を大きく上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が132億8800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が83億9500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が47億7700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が21億1900万円、上場インデックスファンド225 <1330> が16億1200万円の売買代金となった。 株探ニュース
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