米消費者信頼感指数は２０００年以来の高水準＝ＮＹ為替速報

　日本時間２３時に発表になった米消費者信頼感指数が予想を上回ったことで、ややドル買いの反応が見られている。ドル円は発表間際に１１０円台に下落したものの、１１１円台をかろうじて維持。ただ、本格的にドル買いが進んでいる雰囲気はない。

　米消費者信頼感指数は雇用や株価、ガソリン価格などに影響されやすいと言われているが、労働市場は完全雇用となっており、株式市場も企業決算が好調で順調に推移していたことから消費者のセンチメントは高水準で推移しているようだ。指数も２０００年１０月以来の高水準となっている。

USD/JPY　111.06

minkabu PRESS編集部　野沢卓美
 

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