円売り優勢、ドル円は１１１円台前半＝東京為替

　中盤に差し掛かった東京外為市場では、株高などを背景にクロス円を中心に円売りが優勢となっている。ドル円は、１１１円台前半で強もちあい、ユーロ円は、朝方に１２９．７０付近から１３０円台に一時乗せるなど、地合いを引き締めている。ポンド円も１４３円台前半から１４３円台半ばに水準を引き上げている。                      
　　　　　　　                                                                
　午前１０時０６分現在、ドル円は１１１．２０付近、ユーロ円が１２９．９６前後、ポンド円は１４３．３３近辺、豪ドル円は８１．７０前後で推移している。 
 

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