アジア株 上海株は0.6%安、コーエン氏有罪やトランプ氏発言を嫌気

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間11:16現在
香港ハンセン指数   27700.00(-52.79 -0.19%)
中国上海総合指数  2715.94(-17.89 -0.65%)
台湾加権指数     10795.70(+3.50 +0.03%)
韓国総合株価指数  2276.05(+5.99 +0.26%)
豪ASX200指数    6257.90(-26.48 -0.42%)

 アジア株はまちまち。コーエン氏の発言を嫌気し、米国株が時間外で下落している。これを受けアジア株式市場も売り優勢で始まっている。トランプ米大統領の元顧問弁護士コーエン氏が「ある候補者の指示で選挙法に違反した」との発言した。また、トランプ大統領が「中国がより大きくなるのを容認することは当面ない」との発言したことも懸念されているもよう。

 上海株は0.65%安、エネルギーや消費者サービス関連、消費財など幅広い銘柄が下落している。

 豪州株は続落、約10年ぶり高値圏にあることから利益確定の売りに押されている。 

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