東京時間18:17現在 香港ハンセン指数 27752.79(+154.77 +0.56%) 中国上海総合指数 2733.83(+35.36 +1.31%) 台湾加権指数 10792.20(+93.15 +0.87%) 韓国総合株価指数 2270.06(+22.18 +0.99%) 豪ASX200指数 6284.38(-60.62 -0.96%) インドSENSEX30種 38305.46(+26.71 +0.07%) 21日のアジア株は総じて上昇。前日の米国株の上昇に加えて、22~23日に米中の次官級レベルの協議が開催される予定で、米中貿易摩擦の改善への期待感が広がっていることなどが買いにつながった。上海株は続伸、政府系資金による購入観測があった。 上海総合指数は続伸。ヘルスケアや消費財中心に上昇した。医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、医薬品関連の上海復星医薬、酒造会社の貴州茅臺酒、乳製品メーカーの内蒙古伊利実業集団、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が買われた。 香港ハンセン指数は続伸。保険会社のAIAグループ、医薬品メーカーの石薬集団、不動産開発の碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)が買われた。 豪ASX200指数は反落。エネルギー、不動産、金融中心に下落した。石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油・ガス会社のオリジン・エナジー、不動産開発のセンターグループ、不動産会社のグッドマン・グループ、銀行大手のウエストパック銀行が売られた。
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