ドル売り先行、ドル円は１０９円台後半＝東京為替

　中盤に差し掛かった東京外為市場では、前日のニューヨークで、トランプ大統領がパウエルＦＲＢ議長の利上げ路線に不満との報道されたことをきっかけとした、ドル売りの流れが継続している。ドル円は６月２７日以来の安値水準をなる１０９．７５付近まで一時軟化した。ユーロドルは、逆差しの買いを巻き込み、一時１．１５台半ばまで急伸したのち、１．１５台前半で推移している。                                    
　　　　　　　                                                                
　午前１０時０８分現在、ドル円は１０９．８０付近、ユーロドルが１．１５２６前後、ポンドドルは１．２８２１近辺、豪ドル米ドルは０．７３５０前後で推移している。  

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