やや円買い優勢、ドル円は１１０円台半ば＝東京為替

　中盤に差し掛かった東京外為市場では、円買いがやや優勢となっている。朝方は、前日のニューヨーク市場の流れを引き継ぎ、円買いが優勢となり、ドル円は１１０．４７前後まで下落した。その後、大幅安で寄り付いた日経平均が、下げ幅を縮小させたことから、円買いも一服となったが、仲値あたりから再び円買いが優勢となっている。ドル円は、１１０円台半ばで弱もち合いとなっている。クロス円も軟調な展開となってい  
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　午前１０時０８分現在、ドル円は１１０．４８付近、ユーロ円が１２５．３３前後、ポンド円は１４０．２６近辺、豪ドル円は７９．９１前後で推移している。  

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