米債利回り低下、米単位労働コスト低下に反応も=NY為替

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 第2四半期の米非農業部門生産性は+2.9%と前回の+0.3%から大幅に上昇した。単位労働コストが-0.9%と予想以上に低下したことが背景となっている。前回値は+3.4%だった。

 米10年債利回りは一時2.86%割れとなっており、強い米小売売上高やNY連銀指数よりも、単位労働コストの下振れに反応している面がありそうだ。

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