原油反落。米主要株価指数の反落などで。101.55ドル/バレル近辺で推移。
金反落。ドル指数の反発などで。4,702.87ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年09月限は18,325元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。26年06月限は635.3元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2558.92ドル(前日比8.68ドル縮小)、円建てで13,943円(前日比136円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(5月13日 18時33分時点 6番限)
金 24,621円/g
白金 10,678円/g
ゴム 427.0円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金(ゴールド)先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「なぜ株高・金(ゴールド)高なのか?」
前回は、「糸が切れたたこのように上昇する株価指数」と題して、株価指数(現地通貨建て)の地域別騰落率(2010年と2025年の年平均を比較)を、述べました。
今回は、「なぜ株高・金(ゴールド)高なのか?」と題して、S&P500、金(ゴールド)の価格推移を、述べます。
以下の図は、S&P500と金(ゴールド)の価格推移です。1990年代は、世に言う「株と金(ゴールド)は逆相関」という言葉の通り、「株高・金(ゴールド)安」でした。
しかし、あの「2010年」ごろから、様子が一変します。株価指数も金(ゴールド)も、急上昇しています。2010年ごろ以降は「株大幅高・金(ゴールド)大幅高」なのです。
このことは、過去の常識が通じない最たる例です。筆者は、金(ゴールド)価格が上昇するシナリオを耳にすると、「不穏なシナリオ」とばかりに表情を曇らせる、長年株に関わってきた関係者を知っています。
「逆相関」の時はその思惑で問題はなかったものの、常識が変わった2010年ごろ以降は、決して「不穏なシナリオ」ではありません。2010年ごろ以降の金(ゴールド)の価格上昇は、決して株価指数の上昇を妨げる存在ではないのです。
株価指数が大きく上昇する中で、金(ゴールド)を大量に買う市場参加者がいます。中央銀行です。中央銀行は対外的に何かあった場合への備えとして「外貨準備高」を保有しており、多くの中央銀行は、その一部を金(ゴールド)で保有しています。
あの「2010年」以降、中央銀行は全体として金(ゴールド)を買い越しています。購入量が売却量を上回る状態が、2010年以降、続いています。特に2022年以降は、過去最高水準の買い越し量で、2025年の同量は全需要のおよそ17%に上りました。
積極的な株の売買を行うことがない中央銀行の動向が金(ゴールド)の価格動向を支えていることから分かるとおり、株から流出した資金が金(ゴールド)に流入して、金(ゴールド)価格が上昇しているわけではないことが、うかがえます。
中央銀行の動向は、2010年ごろ以降の金(ゴールド)の長期視点の価格上昇を支える「土台」のような存在です。
図:S&P500、金(ゴールド)の価格推移

出所:ブルームバーグのデータより筆者作成
金反落。ドル指数の反発などで。4,702.87ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年09月限は18,325元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。26年06月限は635.3元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2558.92ドル(前日比8.68ドル縮小)、円建てで13,943円(前日比136円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(5月13日 18時33分時点 6番限)
金 24,621円/g
白金 10,678円/g
ゴム 427.0円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金(ゴールド)先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「なぜ株高・金(ゴールド)高なのか?」
前回は、「糸が切れたたこのように上昇する株価指数」と題して、株価指数(現地通貨建て)の地域別騰落率(2010年と2025年の年平均を比較)を、述べました。
今回は、「なぜ株高・金(ゴールド)高なのか?」と題して、S&P500、金(ゴールド)の価格推移を、述べます。
以下の図は、S&P500と金(ゴールド)の価格推移です。1990年代は、世に言う「株と金(ゴールド)は逆相関」という言葉の通り、「株高・金(ゴールド)安」でした。
しかし、あの「2010年」ごろから、様子が一変します。株価指数も金(ゴールド)も、急上昇しています。2010年ごろ以降は「株大幅高・金(ゴールド)大幅高」なのです。
このことは、過去の常識が通じない最たる例です。筆者は、金(ゴールド)価格が上昇するシナリオを耳にすると、「不穏なシナリオ」とばかりに表情を曇らせる、長年株に関わってきた関係者を知っています。
「逆相関」の時はその思惑で問題はなかったものの、常識が変わった2010年ごろ以降は、決して「不穏なシナリオ」ではありません。2010年ごろ以降の金(ゴールド)の価格上昇は、決して株価指数の上昇を妨げる存在ではないのです。
株価指数が大きく上昇する中で、金(ゴールド)を大量に買う市場参加者がいます。中央銀行です。中央銀行は対外的に何かあった場合への備えとして「外貨準備高」を保有しており、多くの中央銀行は、その一部を金(ゴールド)で保有しています。
あの「2010年」以降、中央銀行は全体として金(ゴールド)を買い越しています。購入量が売却量を上回る状態が、2010年以降、続いています。特に2022年以降は、過去最高水準の買い越し量で、2025年の同量は全需要のおよそ17%に上りました。
積極的な株の売買を行うことがない中央銀行の動向が金(ゴールド)の価格動向を支えていることから分かるとおり、株から流出した資金が金(ゴールド)に流入して、金(ゴールド)価格が上昇しているわけではないことが、うかがえます。
中央銀行の動向は、2010年ごろ以降の金(ゴールド)の長期視点の価格上昇を支える「土台」のような存在です。
図:S&P500、金(ゴールド)の価格推移

出所:ブルームバーグのデータより筆者作成
