原油反発。米主要株価指数の反発などで。103.77ドル/バレル近辺で推移。
金反落。原油相場の反発による米利上げ観測などで。3,998.57ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反落。27年01月限は19,170元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。26年12月限は742.4元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2,557.92ドル(前日比19.82ドル拡大)、円建てで13,569円(前日比1円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(10月30日 17時28分時点 6番限)
金 20,579円/g
白金 7,010円/g
ゴム -円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「期待に酔わなくても勝者になれるだろう」
前回は、「原油高は増税・株高は減税のよう」と題して、株式投資の制度化、そして株価指数がインフラ化したことについて、述べました。
今回は、「期待に酔わなくても勝者になれるだろう」と題して、期待に酔わなくても、勝者になれることのイメージについて、述べます。
筆者は、期待が社会を動かすことを理解しながら、自分自身は期待に酔わないことが、現代の投資家に求められていると、考えています。
期待が生み出す株価上昇の恩恵を受けながら、同時に、期待が裏切られたときのダメージに備える、という意味もあります。「懸念」を兼ね備えた姿勢こそ、長期的な投資家としての勝者に求められていると考えます。
そして、その「懸念」に着目した投資を同時進行することも、非常に重要であると考えています。資産配分の候補として、金(ゴールド)やプラチナに、積み立て投資で投資し続けるというアイデアが、有望であると考えています。
例えば、SNSを開けば、刺激的なニュースが次々と飛び込んできます。また、株価が急騰すれば歓喜し、暴落すれば絶望したりする人もおられると聞きます。次の材料、次の上昇、次の興奮を求め続ける…こうした短期的な刺激を追いかける習慣を、投資の世界にまで持ち込んでいないでしょうか。
その上で、「期待中毒」を医学的な診断名ではなく、期待による興奮を追い求め、判断が短期化してしまう状態を表す、筆者独自の表現として位置づけます。平たく言えば、「ドパガキ」の状態で、投資を行うことは、本来の目的になじまないのではないか、ということです。
期待が生まれる仕組みを理解することと、期待に酔うことは違います。投資家に必要なことは、期待が生み出す長期的な流れを捉えながら、目の前の喜怒哀楽に振り回されないことです。
また、短期の時間軸:期待に酔う投資家、長期の時間軸:期待を利用する投資家、という考え方も重要です。
短期の時間軸:期待に酔う投資家の傾向として、ニュース、SNS、株価の急変、目先の利益と損失、興奮と失望、刺激を追い続け、判断が感情に左右されやすい、過去の常識がなじむ「優しいウソ」も受け入れてしまう、ことが挙げられるでしょう。
長期の時間軸:期待を利用する投資家の傾向として、金融政策、社会構造、資産形成制度、通貨への信認、コモディティ価格の全体像に留意した上で、期待と懸念の双方を見つめ、長期的な資産配分を考える、ことが挙げられるでしょう。
とはいえ「期待」は投資の敵ではありません。「期待に依存すること」が投資家の敵なのだと思います。「期待が世界を動かす時代」だからこそ、期待に酔わず、懸念からも目を背けない投資家が、真の勝者になるのではないかと、筆者は考えています。
図:期待に酔わなくても、勝者になれることのイメージ

出所:筆者作成
金反落。原油相場の反発による米利上げ観測などで。3,998.57ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反落。27年01月限は19,170元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。26年12月限は742.4元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2,557.92ドル(前日比19.82ドル拡大)、円建てで13,569円(前日比1円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(10月30日 17時28分時点 6番限)
金 20,579円/g
白金 7,010円/g
ゴム -円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「期待に酔わなくても勝者になれるだろう」
前回は、「原油高は増税・株高は減税のよう」と題して、株式投資の制度化、そして株価指数がインフラ化したことについて、述べました。
今回は、「期待に酔わなくても勝者になれるだろう」と題して、期待に酔わなくても、勝者になれることのイメージについて、述べます。
筆者は、期待が社会を動かすことを理解しながら、自分自身は期待に酔わないことが、現代の投資家に求められていると、考えています。
期待が生み出す株価上昇の恩恵を受けながら、同時に、期待が裏切られたときのダメージに備える、という意味もあります。「懸念」を兼ね備えた姿勢こそ、長期的な投資家としての勝者に求められていると考えます。
そして、その「懸念」に着目した投資を同時進行することも、非常に重要であると考えています。資産配分の候補として、金(ゴールド)やプラチナに、積み立て投資で投資し続けるというアイデアが、有望であると考えています。
例えば、SNSを開けば、刺激的なニュースが次々と飛び込んできます。また、株価が急騰すれば歓喜し、暴落すれば絶望したりする人もおられると聞きます。次の材料、次の上昇、次の興奮を求め続ける…こうした短期的な刺激を追いかける習慣を、投資の世界にまで持ち込んでいないでしょうか。
その上で、「期待中毒」を医学的な診断名ではなく、期待による興奮を追い求め、判断が短期化してしまう状態を表す、筆者独自の表現として位置づけます。平たく言えば、「ドパガキ」の状態で、投資を行うことは、本来の目的になじまないのではないか、ということです。
期待が生まれる仕組みを理解することと、期待に酔うことは違います。投資家に必要なことは、期待が生み出す長期的な流れを捉えながら、目の前の喜怒哀楽に振り回されないことです。
また、短期の時間軸:期待に酔う投資家、長期の時間軸:期待を利用する投資家、という考え方も重要です。
短期の時間軸:期待に酔う投資家の傾向として、ニュース、SNS、株価の急変、目先の利益と損失、興奮と失望、刺激を追い続け、判断が感情に左右されやすい、過去の常識がなじむ「優しいウソ」も受け入れてしまう、ことが挙げられるでしょう。
長期の時間軸:期待を利用する投資家の傾向として、金融政策、社会構造、資産形成制度、通貨への信認、コモディティ価格の全体像に留意した上で、期待と懸念の双方を見つめ、長期的な資産配分を考える、ことが挙げられるでしょう。
とはいえ「期待」は投資の敵ではありません。「期待に依存すること」が投資家の敵なのだと思います。「期待が世界を動かす時代」だからこそ、期待に酔わず、懸念からも目を背けない投資家が、真の勝者になるのではないかと、筆者は考えています。
図:期待に酔わなくても、勝者になれることのイメージ

出所:筆者作成
