原油反落。中東情勢の鎮静化期待などで。100.79ドル/バレル近辺で推移。
金反落。ドル指数の反発などで。4,027.22ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反落。27年01月限は19,390元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。26年12月限は726.0元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2,506.77ドル(前日比13.77ドル拡大)、円建てで13,293円(前日比200円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(10月27日 13時32分時点 6番限)
金 20,744円/g
白金 7,451円/g
ゴム 448.4円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「世界で『生きにくい環境』拡大」
前回は、「常識は時代が決める」と題して、S&P500種指数、金(ゴールド)の価格推移について、述べました。
今回は、「世界で『生きにくい環境』拡大」と題して、ポジティブ経験指数とネガティブ経験指数の変遷(2009年と2025年を比較)について、述べます。
(前回述べた)世界中に期待が膨らんだ背景には、世界全体として「生きにくい環境」が広がったことが挙げられます。以下の図は、米国の調査会社Gallup(ギャラップ)が、140を超える国、世界の人口の9割超をカバーする広範囲で行っている調査の一つである、ポジティブ経験指数とネガティブ経験指数の変化です。
ポジティブ経験指数とネガティブ経験指数は、昨日の長い時間、質問に書かれていることを感じたかどうかを尋ねた結果をまとめたものです。
株価指数と金(ゴールド)価格が、それ以前の常識(逆相関)と異なる動きをし始めた2010年の直前(2009年)と直近(2025年)を比較すると、ポジティブ経験指数を構成する五つの項目のうち四つが低下、ネガティブ経験指数を構成する五つの項目のうち全てが上昇しました。
唯一、ポジティブ経験指数において上昇した「面白いことをした」については、2010年ごろからスマートフォン、ドローンなどの新しい技術が浸透し始めたことがきっかけとなり、面白いと感じやすい体験が増えたことが背景にあると考えられます。
しかしながら、多くの研究で議論されているとおり、スマートフォンをきっかけに浸透したSNSやAIなどが、かえって人間の生活に怒りや悲しみやストレスや不安をもたらしている可能性があることは否定できません。
ポジティブ経験指数の低下傾向と、ネガティブ経験指数の全体的な上昇は、世界全体の「個人レベル」で、ポジティブな感情が減退し、ネガティブな感情が増幅していることを示していると言えます。このことは世界全体での大変革であると言えます。
図:ポジティブ経験指数とネガティブ経験指数の変遷(2009年と2025年を比較)

出所:Gallupのデータを基に筆者作成
金反落。ドル指数の反発などで。4,027.22ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反落。27年01月限は19,390元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。26年12月限は726.0元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2,506.77ドル(前日比13.77ドル拡大)、円建てで13,293円(前日比200円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(10月27日 13時32分時点 6番限)
金 20,744円/g
白金 7,451円/g
ゴム 448.4円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY金先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「世界で『生きにくい環境』拡大」
前回は、「常識は時代が決める」と題して、S&P500種指数、金(ゴールド)の価格推移について、述べました。
今回は、「世界で『生きにくい環境』拡大」と題して、ポジティブ経験指数とネガティブ経験指数の変遷(2009年と2025年を比較)について、述べます。
(前回述べた)世界中に期待が膨らんだ背景には、世界全体として「生きにくい環境」が広がったことが挙げられます。以下の図は、米国の調査会社Gallup(ギャラップ)が、140を超える国、世界の人口の9割超をカバーする広範囲で行っている調査の一つである、ポジティブ経験指数とネガティブ経験指数の変化です。
ポジティブ経験指数とネガティブ経験指数は、昨日の長い時間、質問に書かれていることを感じたかどうかを尋ねた結果をまとめたものです。
株価指数と金(ゴールド)価格が、それ以前の常識(逆相関)と異なる動きをし始めた2010年の直前(2009年)と直近(2025年)を比較すると、ポジティブ経験指数を構成する五つの項目のうち四つが低下、ネガティブ経験指数を構成する五つの項目のうち全てが上昇しました。
唯一、ポジティブ経験指数において上昇した「面白いことをした」については、2010年ごろからスマートフォン、ドローンなどの新しい技術が浸透し始めたことがきっかけとなり、面白いと感じやすい体験が増えたことが背景にあると考えられます。
しかしながら、多くの研究で議論されているとおり、スマートフォンをきっかけに浸透したSNSやAIなどが、かえって人間の生活に怒りや悲しみやストレスや不安をもたらしている可能性があることは否定できません。
ポジティブ経験指数の低下傾向と、ネガティブ経験指数の全体的な上昇は、世界全体の「個人レベル」で、ポジティブな感情が減退し、ネガティブな感情が増幅していることを示していると言えます。このことは世界全体での大変革であると言えます。
図:ポジティブ経験指数とネガティブ経験指数の変遷(2009年と2025年を比較)

出所:Gallupのデータを基に筆者作成
