先物ブログ紹介!投資で勝つための心理学

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当コラムでは、投資に役立つブログ記事をご紹介していきます。
 

記事タイトル:投資で勝つための心理学


たけしさんのブログ
更新日:2020/09/10

投資で勝つための心理学について解説しているブログ記事をご紹介します。投資信託を中心に投資されているブロガーの方ですが、投資に関する心理学は先物取引でも共通する部分のため、紹介させて頂きました。

心理的な理由によって、人は投資で間違った行動をしてしまいがちで、間違った行動をしてしまう心理的な理由としては、以下の4つがあるそうです。

①人は自信過剰になりがち
個人投資家のうち、勝っているのは32%だけで、68%が負けているというデータもありますが、人は「自分だけは株価を予想することができ、市場平均に勝ち、プラスリターンを出せる」と信じてしまいがちということです。

②人はお金について大きく心が揺れる
コロナショックで2020年2月から3月にかけて株価が20%以上下がった時、多くの人が正常な判断ができずに売ってしまいましたが、その後元の水準に戻りました。人はリターンがプラスとマイナスを行き来すると心の揺れが大きくなりますが、リターンがずっとプラスまたはマイナスの時は心の揺れが小さくなるそうです。

③人は損をすることを過剰に嫌う
行動経済学のプロスペクト理論では、損をすることは得をすることの2倍の心の揺れになると言われています。
人は損をしている時は取り返すために、合理的な判断をせずにハイリスク・ハイリターンなことでも積極的に挑戦します。また、利益が出たらすぐ売り、損失が出ている間はずっと売らない傾向があるそうです。

④人は集団と同じ行動を取ろうとする
人はたとえ間違っていたとしても集団と同じ行動を取ろうとします。値上がりした時に売り、値下がりした時に買うことが投資で勝つ方法ですが、人は正反対の行動を取ります。

それぞれの心理的理由への対応策につきましては、リンクよりブログ記事をご覧ください。
 

このコラムの著者

みんかぶ編集局(minkabu)

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