小次郎講師の移動平均線大循環分析徹底解説、「大循環分析」

3、3つの局面に分類する

  □そして初心者の方に教えたい。トレードでトータルプラスを取るために重要なことはチャートを見て、3つの状態に現状を識別すること。 ■3つの状態とは? □買いにエッジがある時期、売りにエッジがある時期、そしてそれ以外。 ■なるほど。 □下記チャートを見てごらん。移動平均線の並び順と傾きを見れば、ある時期安定上昇していることがわかる。そしてある時期安定下降していることもわかる。そしてそれ以外の時期がある。この認識がとても大事。   zu3   ■つまり、安定上昇=買いにエッジがある状態。安定下降=売りにエッジがある状態ですね。とするとそれ以外というのはエッジがないときですね。 □そのとおり。買いにエッジがある状態のときに買いで仕掛け、売りにエッジがある状態のときに売りで仕掛け、その他のときには何もしない。これが勝利の方程式。このエッジがないときには何もしないということがとても大切。 ■よくわかりました。 □このことを理解しただけで、勝ちやすくなる。ということで本日は移動平均線大循環分析の1回目。本日はここまで。 ■ありがとうございました。 □第2部第24回講義終了。 ■起立、礼! □本日の講義をマスターしたなら、単位を2単位差し上げよう。 本日の単位数2  累計単位数48 中級テクニシャンまで後52単位!   小次郎講師のチャート情報局 https://media-kojirokousi.com/ 小次郎講師の投資大学 https://www.youtube.com/channel/UCG7FPicHPJXg6romhe0t92g