小次郎講師の移動平均線大循環分析徹底解説、「大循環分析」

□さて、本題に移る。いよいよ「移動平均線大循環分析」の長期連載が始まった。

■長期連載になるんですね?

□わかるところまで、使えるところまで教えるというのが私の基本方針。とすると、この移動平均線大循環分析は長ああああい連載になる。

■それじゃ、読む方はいつまでたっても移動平均線大循環分析を使えない。全部を理解しないと正しく使えないでしょうからね。

□そんなことはない。前回のコラムだけでもう使えるし、今回のコラムを読めば、もっと使えるようになるし、100回目のコラムを読めば、神様のように使えるようになるという、それだけの話。

■ひ、百回も続くんですか?

□たとえばの話。どれくらいの連載になるかはやってみなければわからない。最終的に読者が全員正しく使えるようになるところまで徹底解説しないと意味ないでしょ?

■確かに。

□ということで、エンドレス連載の始まり始まり。

 

1、移動平均線の3本使い

□さて、移動平均線を3本使って分析するというところまで前回話した。   zu2   ■聞きました。 □海外ではパーフェクトオーダーと呼ばれている。
【パーフェクトオーダー】 ・3本の移動平均線の並び順が上から短期・中期・長期となり、3本の線が右肩上がり ・3本の移動平均線の並び順が下から短期・中期・長期となり、3本の線が右肩下がり
□パーフェクトオーダーとはパーフェクトな並び順という意味。パーフェクトとは仕掛けるのにパーフェクトなチャンスという意味だ。 ■海外でも有名なんですね。