アジア株はまちまち、米朝会談などイベント控え小動き

東京時間11:31現在
香港ハンセン指数　　 31022.71（+64.50　+0.21%）
中国上海総合指数　 3056.96（-10.19　-0.33%）
台湾加権指数　　　　 11135.38（-21.04　-0.19%）
韓国総合株価指数　 2460.90（+9.32　+0.38%）
豪ＡＳＸ２００指数　　　 6045.18（-12.11　-0.20%）

　アジア株は高安まちまち。先週末のG7首脳会議でトランプ米大統領が首脳宣言を承認しないよう代表団に指示したことで通商問題を巡り米国と各国が対立するとの懸念が出ているもよう。ただ今週は米朝首脳会談やECB、FOMCなどのイベントを控えており積極的な売買は手控えられている。

　上海株は続落、医療品やエネルギー関連が売られている。

　香港株はプラスに転じている、前週末の大幅下落を受け値ごろ感からの買い戻しが優勢。サンズチャイナやギャラクシーエンターテイメントなどカジノ関連が高い。 

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