NY時間に入ってユーロドルは下げ渋る動きも出ており、1.1770ドル付近まで戻している。ユーロ円の売りも手伝って、ロンドン時間には戻り売りが優勢となり、一時1.1730ドル近辺まで下落していた。イタリア国債の利回りが再び上昇し始めており、ドイツ国債との利回り格差も拡大していることからユーロは戻り売りが優勢となった模様。 ただ、ここにきて来週のECB理事会への期待感が高まっており、具体策の公表まで今回はないものの、出口戦略に向けて何らかのヒントが示されるのではとの期待感が高まっている。 しかし、この日の4月のドイツ鉱工業生産は予想外の減少となるなど第1四半期の減速から回復を示す指標が確認できない状況が続いている。しかし、意外なほど楽観的だ。米国はもちろんのこと、英国も回復を示す指標が出始めていることから、ユーロ圏もという見通しを強めつつあるのかもしれない。 EUR/USD 1.1772 EUR/JPY 128.87 EUR/GBP 0.8781 minkabu PRESS編集部 野沢卓美
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