円買い優勢、ドル円は１０９円台半ばに軟化＝東京為替

　中盤に差し掛かった東京外為市場では、米債利回りが小幅に低下していることなどから、円買いが優勢となっている。ドル円は、序盤の１０９円台後半から１０９円台半ばに水準を引き下げている。クロス円も下落しており、ユーロ円は朝方の１２８円台後半から１２８円台半ばに水準を引き下げたのち、同水準で弱もち合いとなっている。    
　　　　　                
　午前１０時０９分現在、ドル円は１０９．６８付近、ユーロドルは１．１７０７前後、ユーロ円は１２８．４０前後、ポンドドルは１．３３５９近辺、ポンド円は１４６．５５前後、豪ドル米ドルは０．７５６３付近、豪ドル円が８２．９５付近で推移している。   

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