日経平均30日前引け＝反落、21円安の2万2575円

　30日前引けの日経平均株価は反落。前日比21.80円（-0.10％）安の2万2575.40円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は805、値下がりは1144、変わらずは87と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は32.17円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が21.52円、東エレク <8035>が19.29円、安川電 <6506>が13.17円、リクルート <6098>が9.63円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を29.68円押し上げ。次いでＫＤＤＩ <9433>が14.92円、日清紡ＨＤ <3105>が6.16円、電通 <4324>が5.19円、ユニファミマ <8028>が3.71円と続いた。

　業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は海運で、以下、保険、銀行、鉄鋼が続いた。値下がり上位には電気機器、その他製品、機械が並んだ。

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