アジア株 香港テンセントは小反落、利益確定売りが優勢

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間14:02現在
香港ハンセン指数   30088.22(+270.15 +0.91%)
中国上海総合指数  3427.66(+17.17 +0.50%)
台湾加権指数     10819.85(+40.61 +0.38%)
韓国総合株価指数  2540.18(+9.48 +0.37%)
豪ASX200指数    5991.10(+27.58 +0.46%)
インドSENSEX30種  33568.73(+90.38 +0.27%)

 アジア株は総じて上昇。

 香港株は0.91%高。2007年11月以来、10年ぶりに30000ポイントの大台を回復している。不動産株の上げが目立つ。中国海外発展は3.3%高、華潤置地は3.2%高。中国工商銀行、中国建設銀行が2.0%高と銀行株も高い。テンセントホールディングスは0.1%安と小反落、連日上場来高値をつけていたことから利益確定の売りが優勢となっている。同社の時価総額は中国企業で初となる5000億ドルを突破し、米フェイスブックを超えた。 

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