アジア株 総じて上昇、中国大陸市場は続伸 

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:23現在
香港ハンセン指数   29818.07(+557.76 +1.91%)
中国上海総合指数  3410.50(+18.10 +0.53%)
台湾加権指数     10779.24(+114.69 +1.08%)
韓国総合株価指数  2530.70(+3.03 +0.12%)
豪ASX200指数    5963.52(+17.85 +0.30%)
インドSENSEX30種  33484.83(+124.93 +0.37%)

 21日のアジア株は総じて上昇。前日の欧米の株高などを好感して、買い優勢で推移する市場が多かった。中国大陸市場は続伸。上海株は安寄り後に上昇に転じている。

 上海総合指数は続伸。乳製品メーカーの内蒙古伊利実業集団、証券会社の招商証券、保険大手の中国平安保険、建設会社の中国建築、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、スーパーマーケットの永輝超市が買われた。
   
 香港株ハンセン指数は大幅続伸。金融株の上げが目立った。保険会社のAIAグループ、銀行大手の中国建設銀行、世界的金融グループのHSBCホールディングス、香港証券取引決済所、通信サービスのテンセント・ホールディングスが買われた。
   
 豪ASX200指数は小反発。公益事業、情報技術、資本財・サービス中心に上昇した。天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループ、投資会社のスパーク・インフラストラクチャー・グループ、自動車販売サイト運営のカーセールス・ドットコム、ソフトウェア会社のエイコネックス、シドニー国際空港の運営会社のシドニー・エアポートが買われた。
 

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