日経平均21日前引け=反発、226円高の2万2488円

配信元:株探
著者:Kabutan
 21日前引けの日経平均株価は反発。前日比226.62円(1.02%)高の2万2488.38円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1465、値下がりは471、変わらずは99と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を20.04円押し上げ。次いでファナック <6954>が16.33円、ソフトバンク <9984>が15.03円、信越化 <4063>が13.91円、東エレク <8035>が12.80円と続いた。

 マイナス寄与度は2円の押し下げで大塚HD <4578>がトップ。以下、電通 <4324>が1.86円、ヤマハ <7951>が1.11円、アステラス <4503>が0.74円、エーザイ <4523>が0.63円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はパルプ・紙の1業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、化学、非鉄金属、機械、輸送用機器、金属製品と続いた。

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