日経平均20日大引け=3日ぶり反落、135円安の2万2261円

配信元:株探
著者:Kabutan
 20日の日経平均株価は前週末比135.04円(-0.60%)安の2万2261.76円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1262、値下がりは700、変わらずは74と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は16.88円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が12.43円、京セラ <6971>が11.87円、ソフトバンク <9984>が6.46円、信越化 <4063>が5.75円と並んだ。

 プラス寄与度トップは安川電 <6506>で、日経平均を5.57円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が4.08円、テルモ <4543>が3.34円、フジクラ <5803>が2.12円、アサヒ <2502>が1.89円と続いた。

 業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は小売で、以下、水産・農林、繊維、非鉄金属が続いた。値下がり上位には保険、証券・商品、石油・石炭が並んだ。

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