日経平均20日前引け=3日ぶり反落、125円安の2万2271円

配信元:株探
著者:Kabutan
 20日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前週末比125.45円(-0.56%)安の2万2271.35円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1170、値下がりは779、変わらずは85と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は12.99円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が9.65円、京セラ <6971>が7.35円、ソフトバンク <9984>が7.01円、信越化 <4063>が5.75円と並んだ。

 プラス寄与度トップは安川電 <6506>で、日経平均を3.15円押し上げ。次いでファストリ <9983>が2.60円、スズキ <7269>が1.97円、ホンダ <7267>が1.93円、ユニファミマ <8028>が1.86円と続いた。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、小売、パルプ・紙、鉱業が続いた。値下がり上位には保険、証券・商品、海運が並んだ。

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