急反発、ドル安進展や協調減産合意の再認識で=NY原油概況

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
NY原油先物12月限(WTI)(終値)
1バレル=56.55(+1.41 +2.56%)

ニューヨーク原油は急反発。前日、サウジアラビアのアルファリ・エネルギー相が需給均衡のためには、さらなる減産が必要と述べたことで、今月末の石油輸出国機構(OPEC)総会での協調減産の延長合意に対する期待が再認識されたことや、米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙の報道により、トランプ米大統領のいわゆる「ロシアゲート」疑惑が再燃して、ドル安が進展したことなどが支援材料となった。
 

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