アジア株 総じて上昇、中国大陸市場は下落

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:21現在
香港ハンセン指数   29199.04(+180.28 +0.62%)
中国上海総合指数  3382.91(-16.34 -0.48%)
台湾加権指数     10701.64(+76.60 +0.72%)
韓国総合株価指数  2533.99(-0.80 -0.03%)
豪ASX200指数    5957.25(+13.74 +0.23%)
インドSENSEX30種  33382.98(+276.16 +0.83%)

 17日のアジア株は、総じて上昇。前日の欧米株が上昇したことを好感して、おおむね買い優勢で推移した。中国大陸市場は下落した。上海株は4日続落。

 上海総合指数は4日続落。一時プラス圏に転じたものの維持できず化学品メーカーの万華化学集団、ウエハメーカーの三安光電、スーパーマーケットの永輝超市、船舶部品メーカーの中国船舶重工、発電設備・大型機械設備メーカーの上海電気集団が売られた。
   
 香港ハンセン指数は続伸。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、世界的金融グループのHSBCホールディングス、不動産開発・投資会社のザ・ワーフ・ホールディングス、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)、菓子メーカーのワンワン・ホールディングスが買われた。
   
 豪ASX200指数は小幅続伸。情報技術、ヘルスケア、電気通信サービスが上昇した。ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、ソフトウェア会社のテクノロジー・ワン、医薬品メーカーのCSL、医療診断サービスのソニック・ヘルスケア、通信ネットワークのスピードキャスト・インターナショナルが買われた。
 

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