ETF売買動向=26日前引け、野村コア30、日興経済貢献が新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 26日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比29.4%減の978億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同28.6%減の917億円だった。

 個別ではUBS 先進国株 <1394> 、TOPIX Core 30 連動型上場投資信託 <1311> 、上場インデックスファンドFTSE日本グリーンチップ35 <1347> 、MAXIS コア30 <1344> 、iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> など7銘柄が新高値。JPX日経400ベア上場投信(インバース) <1468> 、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> が新安値をつけた。

 日経平均株価が35円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金632億700万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均724億6200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が161億1900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が47億7800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が21億5400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億1600万円、上場インデックスファンド225 <1330> が8億7100万円の売買代金となった。

株探ニュース

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