18日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比36.4%減の1275億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同38.5%減の1128億円だった。 個別ではNEXT タイ株式 <1559> 、ダイワ上場投信-MSCIジャパンESG <1653> 、ダイワ上場投信-日経225 <1320> 、NEXT 医薬品 <1621> 、MAXIS日経225上場投信 <1346> など32銘柄が新高値。国際のETF VIX中期先物指数 <1561> 、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> など8銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではS&PGSCI商品指数 <1327> が3.01%高と大幅な上昇。 一方、ETFS 金上場投資信託 <1672> は3.85%安と大幅に下落した。 日経平均株価が26円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金735億6200万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均998億9500万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が188億7600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が48億5300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が40億7100万円、上場インデックスファンド225 <1330> が27億6100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が27億3500万円の売買代金となった。 株探ニュース
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