日経平均2日前引け=反発、20円高の2万376円

配信元:株探
著者:Kabutan
 2日前引けの日経平均株価は反発。前週末比20.62円(0.10%)高の2万376.90円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は956、値下がりは973、変わらずは99。

 日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を15.21円押し上げ。次いでファストリ <9983>が8.53円、ユニファミマ <8028>が5.94円、東エレク <8035>が4.08円、アステラス <4503>が3.53円と続いた。

 マイナス寄与度は4.45円の押し下げでTDK <6762>がトップ。以下、京セラ <6971>が3.27円、KDDI <9433>が1.89円、武田 <4502>が1.74円、資生堂 <4911>が1.71円と並んだ。

 業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、保険、ゴム製品、鉄鋼が続いた。値下がり上位には海運、石油・石炭、空運が並んだ。

株探ニュース

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