【海外市場の注目ポイント】英消費者物価指数

　本日１７時半に８月の英国物価統計、消費者物価指数（CPI）、生産者物価指数（PPI）、小売物価指数（RPI）が発表される。
　もっとも注目度が高いのが、インフレターゲットの対象であるCPIの前年比（ターゲットは2.0％、上下1.0%が許容範囲)と同コアの前年比。
　予想では+2.7％と+2.5％と共に７月分の水準を上回る見込み。許容上限の3.0％にはまだ余裕があるが、ターゲットは超えてきており、利上げへの圧力となる。今週木曜日の金融政策会合(MPC)では金利据え置きが濃厚も、物価への警戒感が強いホールデン理事(チーフエコノミスト)などが、利上げ派へ回るようだと、早期の利上げ期待が一気に強まる。こうした判断の元となる今回の結果にも注目が集まる。
 

• 外為：南アランド、8円1029銭前後と小幅なランド高・円安で推移
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  03/14(金) 13:31
• 外為：ブラジルレアル、25円58銭前後とレアル高・円安で推移
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• 外為：英ポンド、192円02銭前後と大幅なポンド高・円安で推移
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• 外為：スイスフラン、167円90銭前後とフラン高・円安で推移
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• 外為：カナダドル、102円83銭前後とカナダドル高・円安で推移
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