日経平均15日前引け=5日ぶり反発、252円高の1万9789円

配信元:株探
著者:Kabutan
 15日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比252.03円(1.29%)高の1万9789.13円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1603、値下がりは326、変わらずは88と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を19.19円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が11.85円、KDDI <9433>が11.51円、富士フイルム <4901>が11.21円、東エレク <8035>が11.10円と続いた。

 マイナス寄与度は1.02円の押し下げで日揮 <1963>がトップ。以下、古河電 <5801>が0.41円、アサヒ <2502>が0.41円、三井金 <5706>が0.34円、昭和シェル <5002>が0.3円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は石油・石炭、鉱業の2業種のみ。値上がり率1位は保険で、以下、銀行、証券・商品、海運、精密機器、その他製品と続いた。

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