14時の日経平均は267円安の1万9728円、ファストリが15.8円押し下げ

配信元:株探
著者:Kabutan
 9日14時現在の日経平均株価は前日比267.38円(-1.34%)安の1万9728.63円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は244、値下がりは1727、変わらずは49と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。

 日経平均マイナス寄与度は15.8円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、信越化 <4063>が15.31円、ファナック <6954>が14.86円、ソフトバンク <9984>が14.56円、ダイキン <6367>が14.48円と続いている。

 プラス寄与度トップはヤマハ発 <7272>で、日経平均を5.76円押し上げている。次いで住友鉱 <5713>が3.46円、日揮 <1963>が1.73円、安川電 <6506>が1.50円、スズキ <7269>が1.24円と続く。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は非鉄金属、石油・石炭、鉄鋼の3業種にとどまっている。値下がり1位は金属製品で、以下、倉庫・運輸、化学、精密機器、サービス、保険と並ぶ。

 ※14時0分9秒時点

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