予想を下回るミシガン大指数もドル売りの反応限定的＝ＮＹ為替速報

　日本時間２３時に発表になった７月のミシガン大消費者信頼感指数速報値は９３．１と予想を下回った。昨年９月以来の低水準。ただ、ドル売りの反応は限定的でドル円は112.45付近での推移が続いている。朝方発表になった米消費者物価（ＣＰＩ）や小売売上高を受けて既にドル売りが強まっており、改めてドル売りのセンチメントは高まっていないようだ。

　詳細を見てみると、先行指数は８０．２と昨年１０月以来の低水準の一方で、１年先のインフレ期待は２．７％と高水準が続いている。

USD/JPY　112.46　EUR/USD　1.1452

みんかぶ「KlugFX」 野沢卓美
 

• ドル円は１４７．７０円付近＝ＮＹ為替
  為替

  NEW

  07/15(火) 04:48
• 米関税引き上げ、ＥＣＢの利下げ拡大につながる可能性＝ＮＹ為替
  為替

  NEW

  07/15(火) 02:32
• 円、短期的なボラティリティーの後に回復との見方も＝ＮＹ為替
  為替

  NEW

  07/15(火) 00:39
• ポンド、財政懸念と利下げ観測で下げ幅拡大＝ＮＹ為替
  為替

  NEW

  07/14(月) 23:39
• ドル円、全体的に方向感のない中、ドル円は１４７円台半ばで上下動＝ＮＹ為替序盤
  為替

  NEW

  07/14(月) 22:36