NY時間に伝わった発言・ニュース

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
※経済指標
【米国】
新規失業保険申請件数(8日までの週)21:30
結果 24.7万件
予想 24.5万件 前回 25.0万件(24.8万件から修正)

生産者物価指数(6月)21:30
結果 0.1%
予想 0.0% 前回 0.0%(前月比)
結果 2.0%
予想 1.9% 前回 2.4%(前年比)
結果 0.1% 
予想 0.2% 前回 0.3%(食品エネルギー除くコア・前月比)
結果 1.9%
予想 2.0% 前回 2.1%(食品エネルギー除くコア・前年比) 

※ニュース・発言
イエレンFRB議長
・インフレを非常に注意深く見守っている。
・労働市場はかなりタイト。
・賃金圧力加わる可能性も。
・景気拡大が老化で死ぬことはない。
・財政政策による不確実性が現時点では極めて高い。
・ヘルスケアへのアクセスは雇用流動性にとって重要。
・FRBの二つの責務の間に矛盾はない。
・インフレが目標を下回っていることは認識している。
・2%のインフレ目標は上限ではない。
・バランスシート縮小開始はゆっくりと段階的に行う計画。
・バランスシート縮小で市場を動揺させたくない。
・保有資産の縮小期は長期金利はいくらか上昇へ。
・イールドカーブは金利設定における要素の一つ。 
・雇用のミスマッチが存在する。
・鎮痛剤中毒問題は労働参加率の低下に関係。
・働き盛りの男性の労働参加率の低下は長期的な傾向。
・第2四半期の成長は前期比で著しく高くなると予想。
・3%成長なら素晴らしいが、向こ2年間はかなり厳しい。

ブレイナードFRB理事
・保有資産の正常規模は当面、分からない。
・低い中立金利は危機対応の余力に乏しいことを意味する。
・自身はインフレが2%目標を達成するかに焦点。
・フィリップス曲線は非常にフラット化しているようだ。
・他国の中銀と連携してはいない。

カプラン・ダラス連銀総裁
・バランスシートの縮小は年内開始が適切。
・最近のインフレ鈍化は一時的の可能性が高い
・インフレは中期的に2%目標達成し上回るべき。

米30年債入札結果
最高落札利回り 2.936%(WI:2.926%)
応札倍率    2.31倍(前回2.32倍)

トランプ米大統領
・韓国との協定は悪い取り決め。
・鉄鋼のダンピングをやめさせる。
・鉄鋼輸入について割当、関税の両方を検討
・壁はメキシコ国境の全域にまたがる必要はない。
・700~900マイルにすべき。
・ソーラーパネルの壁を真剣に検討。 

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