アジア株　軟調、前週末ナスダックの急落を嫌気

東京時間18:12現在
香港ハンセン指数　　 25708.04（-322.25　-1.24%）
中国上海総合指数　 3139.88（-18.52　-0.59%）
台湾加権指数　　　　 10109.96（-89.69　-0.88%）
韓国総合株価指数　 2357.87（-23.82　-1.00%）
豪ＡＳＸ２００指数　　　 5677.80（休場）
インドＳＥＮＳＥＸ３０種　 31079.97（-182.09　-0.58%）

　１２日のアジア株式は、総じて軟調。前週末にアップルなどのハイテク株の大幅安により、ナスダックが急落したことで、アジア市場でもハイテク株や通信株などを中心に下落している。豪州市場は休場。
　　　
　上海総合指数は反落。一時プラス圏に転じたものの、維持できなかった。システム会社の中安消、電子・通信機器メーカーの航天信息、インターネットサービスの人民網、石油大手の中国石油天然気（ペトロチャイナ）、銀行大手の中国農業銀行が売られた。
　　　
　香港ハンセン指数は続落。通信サービスのテンセント・ホールディングス、電子部品メーカーの瑞声科技（ＡＡＣテクノロジーズ・ホールディングス）、コンピュータ・メーカーのレノボ・グループ、保険会社のＡＩＡグループ、銀行大手の中国建設銀行が売られた。
 

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