アジア株 上海株は0.47%安、香港株は一時2年ぶり高値

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間14:04現在
香港ハンセン指数   25845.18(-78.87 -0.30%)
中国上海総合指数  3091.01(-14.53 -0.47%)
台湾加権指数     10202.07(+43.92 +0.43%)
韓国総合株価指数  2372.30(+0.58 +0.02%)
豪ASX200指数    5742.60(-45.51 -0.79%)
インドSENSEX30種  31256.70(-16.59 -0.05%)
 
 アジア株は高安まちまち。

 香港株は0.30%安、下げに転じてる。序盤に約2年ぶり高値をつけたあとは利益確定の売りに押されている。金融や消費者サービス関連、資本財株が売られている。原油価格が時間外で1%近く上昇していることが好感され中国石油化工や中国海洋石油などエネルギー関連の一角は買われている。

 上海株は0.47%安。不動産引き締めへの懸念から不動産株が総じて下落、銀行や保険など金融株も売られている。金地集団は8.3%安、北京首都開発は2.9%安。

 台湾株は続伸。2000年4月以来、17年ぶり高値をつけている。ハイテク関連が総じて上昇。鴻準精密は1.3%高、華碩電脳は0.8%高、台湾積体電路製造は0.7%高。 

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