NY時間に伝わった発言・ニュース

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
※経済指標
【米国】
ADP雇用者数(5月)21:15
結果 25.3万人
予想 18.0万人 前回 17.4万人(17.7万人から修正)

新規失業保険申請件数(27日までの週)21:30
結果 24.8万件
予想 23.8万件 前回 23.5万件(23.4万件から修正) 

ISM製造業景況指数(5月)23:00
結果 54.9
予想 54.8 前回 54.8 

建設支出(4月)23:00
結果 -1.4%
予想 0.5% 前回 1.1%(-0.2%から修正)(前月比)

EIA週間石油在庫統計(バレル・前週比)2日0:00 
原油   -642.8万(5億0991万)
ガソリン -285.8万(2億3702万)
留出油  +39.4万(1億4673万)
(クッシング地区)
原油   -74.7万(6482万)
 *()は在庫総量 

※ニュース・発言
パウエルFRB理事
・世界経済見通しは明るく、米国は完全雇用に接近。
・FOMCでは今後のインフレ指標を注意深く評価。
・インフレ進行が鈍化、停滞しているのかどうか辛抱強く議論。
・経済は軌道上に留まるなら、緩やかな利上げが必要。
・見通しへのリスクは以前よりも均衡してきている。

トランプ大統領 パリ協定からの離脱を表明へ
 トランプ大統領は地球温暖化対策の国際枠組みである「パリ協定」からの離脱を表明した。2015年にパリで採択されたパリ協定で、オバマ前政権は2025年までに地球温暖化ガスの排出量を05年比で26~28%減らすと表明していた。一方で、国内のエネルギー産業支援から大統領選で同協定からの離脱を公約していた。先週のG7首脳会議では、決定には一段の時間を要するとして、協定への支持表明を拒否していた。

FRB、ドット・フランク法のストレステストの結果を22日に公表へ
 FRBはドット・フランク法に基づく銀行へのストレステストの結果を22日に公表するほか、包括的資本分析によるストレステストの結果を28日に公表すると発表した。

アトランタ連銀「GDPナウ」第2四半期は4.0%を予想
 アトランタ連銀が公表しているGDP予測モデル「GDPナウ」によると、1日時点の第2四半期のGDP予想は年率換算で4.0%を予想している。30日時点の3.8%から上方修正。きょうのISM指数を受けて、民間設備投資や個人消費が上方修正された。次回の発表は6月2日(金)を予定。

コミー氏、6月8日に上院で証言
 コミー前FBI長官が6月8日に上院情報委員会で証言を行うと伝わっている。 

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