日経平均7日前引け=3日続落、144円安の2万2273円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比144.53円(-0.64%)安の2万2273.62円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は842、値下がりは1199、変わらずは118と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は32.84円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、資生堂 <4911>が20.24円、テルモ <4543>が18.95円、アドテスト <6857>が15.79円、信越化 <4063>が14.9円と並んだ。

 プラス寄与度トップはバンナムHD <7832>で、日経平均を11.38円押し上げ。次いでオリンパス <7733>が8.83円、ダイキン <6367>が8.44円、トヨタ <7203>が4.42円、コナミHD <9766>が4.31円と続いた。

 業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、空運、その他製品、陸運が続いた。値下がり上位には非鉄金属、化学、金属製品が並んだ。

株探ニュース

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