13日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比16.8%増の3472億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同18.5%増の3133億円だった。 個別ではiシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> 、上場インデックスファンド米国株式ヘッジ <2562> 、iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2511> 、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> など7銘柄が新高値。TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、NEXT 日経平均インバース <1571> 、WisdomTree 大豆上場投資信託 <1697> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> 、ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> など18銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではNEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が6.86%高、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が5.02%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.64%高、NEXT NOTES東証REIT <2066> が3.42%高、UBS 英国大型株 <1389> が3.27%高と大幅な上昇。 一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.87%安、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> は3.36%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は3.22%安と大幅に下落した。 日経平均株価が405円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1800億1900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1179億9600万円を大きく上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が571億5900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が184億4600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が177億3600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が114億2200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が92億200万円の売買代金となった。 株探ニュース
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