日経平均26日前引け=4日ぶり反落、39円安の2万3257円

配信元:株探
著者:Kabutan
 26日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比39.60円(-0.17%)安の2万3257.17円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は649、値下がりは1385、変わらずは128と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は8.4円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、中外薬 <4519>が7.32円、第一三共 <4568>が4.99円、塩野義 <4507>が3.98円、京セラ <6971>が3.02円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を32.31円押し上げ。次いでエムスリー <2413>が8.61円、テルモ <4543>が4.45円、ソニー <6758>が4.20円、東エレク <8035>が3.95円と続いた。

 業種別では33業種中7業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、鉱業、情報・通信、石油・石炭が続いた。値下がり上位には空運、不動産、非鉄金属が並んだ。

株探ニュース

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