日経平均12日大引け=3日ぶり反落、60円安の2万2604円

配信元:株探
著者:Kabutan
 12日の日経平均株価は前日比60.08円(-0.27%)安の2万2604.61円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は547、値下がりは1496、変わらずは63と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は20.78円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、TDK <6762>が18.92円、信越化 <4063>が15.77円、京セラ <6971>が14.99円、太陽誘電 <6976>が7.16円と並んだ。

 プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を38.40円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が14.47円、NTTデータ <9613>が7.61円、KDDI <9433>が6.35円、キッコマン <2801>が4.82円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、水産・農林、情報・通信、陸運が続いた。値下がり上位には電気機器、機械、海運が並んだ。

株探ニュース

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