「引き続き底堅い展開となるのか!?」 米国株式市場では、NYダウは65ドル高と4日続伸して引けています。 日経平均株価はFOMC前で上値警戒もありそうですが、依然、底堅い展開が予想されます。 引き続き、節目となる2万1500円を突破して来るのか、注目です。 なお、ドル/円は111円30銭台で推移しています。 本日の日経先物は、2万1400円前後で寄り付くことが想定され、上値は2万1450円を持続的に回復維持できれば2万1500円を示現、下値は2万1290円を持続的に割り込むと2万1240円を示現する可能性があります。 【本日の作戦】 方向性は、「押し目買い」を想定しております。 よって、下げれば「押し目買い」からのエントリーにて細かいスキャルピングが良いように思います。 引き続き、為替、中国株には注意したい。 日経平均株価が2万1580円以上のレートで引けるかどうかに注目しております。 ※Twitter「ひとり言トレード」でつぶやく時もあり。 【注目レート】 2万1850円、2万1620円、2万1520円、2万1490円、2万1455円、2万1380円、2万1350円、2万1330円、2万1290円、2万1270円、2万1160円、2万1140円、2万1100円、2万1000円、2万900円、2万755円、2万700円、2万660円。 方向性を加味した上で、注目レート付近でポジションを取ってみる。次の注目レート、もしくはその次の注目レート(ゾーン含め)を逆に抜けるとロスカット目安、ポジションと同方向にレートが動いた場合は、次の注目レート(ゾーン含め)手仕舞いを狙ってみる、などの見方、使い方ができるかと思います。 資金管理にはくれぐれもご注意を。ご自身の証拠金に対してロスカットを入れて行くよういにしましょう! さあ、今日も頑張って参りましょう~! ●日経先物について 先物といえば、大豆、とうもろこし、ガス、金?? 先物って怖い!?という勘違いの声もよく耳にします。 日経平均株価の派生商品となるのが、日経225先物です。つまり、日経平均株価に連動して動きます。 ●日経225先物のメリット ・日本経済の動きがわかる。 ・投資対象が「日経平均株価」ただ1つ。銘柄を選ばなくてよい。 ・日経平均株価が上がる、下がるを予想するだけ。 ・下がると思えば売建ができる(その場合、下がれば利益となります)。 ・取引回数に制限がないため、一日に何度も取引ができる。 ・手数料が安い。 ・倒産などのリスクがない。 ・ほぼ24時間、取引ができる。 ・インサイダーなどもなく、極めてフェアな市場(日経平均指数だから)。 ・資金効率が高い、レバレッジが効く(少ない証拠金で多くの利益を狙える)。現在であればミニ1枚の取引で約6万6000円ほどの証拠金(SPAN証拠金は変動します)。 ・証拠金(ミニ1枚)で日計り1万円のプラス収支も十分見込めます。 ●日経225先物のデメリット ・レバレッジ効果によるリスク。 ・SQ毎に必ず決済しなければならない。 ・株主優待、配当などはない。 効率よくお金を稼ぐのに株、FXでは10万円の資金で一日1万円の利益はなかなか難しいです。その点、日経先物の魅力は上記に挙げている通りです。 ※取引をするには「先物・オプション」口座の開設が別途必要になります。 株、FXをご経験者の皆様も一度触ってみてはいかがでしょうか。 【本日の経済スケジュール 】 3月19日(火) 【国内】 □20年国債入札 □2月訪日外客数(16:00) 【国内企業】 ★KHC <1451> :東証2部上場 ★ミンカブ <4436> :東証M上場 ★コプロHD <7059> :東証M・名証C上場 ○一六堂 <3366> :上場廃止 【海外】 ★FOMC(米連邦公開市場委員会)1日目 □ユーロ圏1月建設支出(19:00) □ドイツ3月ZEW景況感調査(19:00) □ユーロ圏3月ZEW景況感調査(19:00) □米国1月製造業新規受注(23:00) 【海外決算】 フェデックス、シャオミ ◆株式会社TML 代表取締役社長 堀田勝己 2017年4月トレードマスターラボ株式会社を設立(18年7月に株式会社TMLに社名変更)。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。 株探ニュース
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