日経平均21日前引け=反発、204円高の2万8727円

配信元:株探
著者:Kabutan
 21日前引けの日経平均株価は反発。前日比204.22円(0.72%)高の2万8727.48円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1300、値下がりは773、変わらずは116と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を71.95円押し上げ。次いでTDK <6762>が19.45円、ファストリ <9983>が19.09円、中外薬 <4519>が13.83円、テルモ <4543>が12.39円と続いた。

 マイナス寄与度は19.45円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が10.08円、ファナック <6954>が6.48円、バンナムHD <7832>が3.24円、塩野義 <4507>が2.81円と並んだ。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、サービス、石油・石炭、精密機器が続いた。値下がり上位にはその他製品、鉱業、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース

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