日経平均21日大引け=反発、233円高の2万8756円

配信元:株探
著者:Kabutan
 21日の日経平均株価は前日比233.60円(0.82%)高の2万8756.86円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1287、値下がりは785、変わらずは117と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を54.45円押し上げ。次いでファストリ <9983>が27.37円、TDK <6762>が24.13円、エムスリー <2413>が14.26円、テルモ <4543>が13.97円と続いた。

 マイナス寄与度は11.52円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が7.2円、ファナック <6954>が3.78円、スズキ <7269>が2.59円、コナミHD <9766>が2.16円と並んだ。

 業種別では33業種中27業種が値上がり。1位はサービスで、以下、情報・通信、金属製品、石油・石炭が続いた。値下がり上位にはその他製品、銀行、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース

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