東京時間18:02現在 香港ハンセン指数 28283.71(-267.06 -0.94%) 中国上海総合指数 3483.07(-22.11 -0.63%) 台湾加権指数 15138.31(-277.57 -1.80%) 韓国総合株価指数 2976.21(-92.84 -3.03%) 豪ASX200指数 6607.36(-42.34 -0.64%) インドSENSEX30種 46868.03(-6.33 -0.01%) 29日のアジア株は、軒並み下落。前日の米国株は上昇したものの、その後の米国株価指数先物が時間外取引で値を崩したことで、アジア株も売りに押された。NYダウ先物は一時398ドルの下げとなるなど、荒れた動きを見せている。上海株や香港株は続落。台湾株は大幅続落。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)、鴻海精密工業などの下げが目立った。豪州株も続落。金融株やエネルギー関連株を中心に売られた。 上海総合指数は続落。太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、飼料メーカーの通威、自動車メーカーの上海汽車集団、電力会社の中国長江電力、航空機部品メーカーの中国航発動力、保険大手の中国人寿保険が売られた。 香港ハンセン指数は続落。保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、インターネット・インフラ事業のアリババ・グループ・ホールディング、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、通信電話サービスの中国移動(チャイナ・モバイル)、電力会社の中電控股(CLPホールディングス)が売られた。 豪ASX200指数は続落。石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油・ガス会社のサントス、銀行大手のナショナル・オーストラリア銀行、投資銀行のマッコーリー・グループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、資源・鉱山会社のBHPグループが売られた。
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