アジア株 総じて下落、休場明けの台湾株は大幅高

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:11現在
香港ハンセン指数   31084.94(+338.28 +1.10%)
中国上海総合指数  3655.09(休場)
台湾加権指数     16362.29(+559.89 +3.54%)
韓国総合株価指数  3133.73(-29.52 -0.93%)
豪ASX200指数    6885.22(-32.05 -0.46%)
インドSENSEX30種  51768.82(-335.35 -0.64%)

 17日のアジア株は、総じて下落。前日の米国株は小幅まちまちとなる中、アジア株はこのところの上昇に対する警戒感から利益確定の売りに押される市場が多く見られた。休場明けの台湾株は大幅高。休場中の各国の株高を受けて、ハイテク株やエネルギー関連株を中心に買いが広がった。中国大陸市場は休場。
   
 香港ハンセン指数は続伸。通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、通信電話サービスの中国移動(チャイナ・モバイル)、香港交易及結算所(香港証券取引決済所)、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)が買われた。
   
 豪ASX200指数は反落。小売会社のウールワース・グループ、小売りチェーンのコールズ・グループ、決済サービス会社のアフターペイ、ITサービスのアッペン、不動産会社のグッドマン・グループ、不動産会社のミルバック・グループが売られた。

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