東京時間18:04現在 香港ハンセン指数 28338.30(+1.87 +0.01%) 中国上海総合指数 3435.30(+16.97 +0.50%) 台湾加権指数 16475.97(+170.09 +1.04%) 韓国総合株価指数 3036.04(-4.97 -0.16%) 豪ASX200指数 6799.49(-24.74 -0.36%) インドSENSEX30種 49008.50(休場) 29日のアジア株は、総じて上昇。前週末の米株高などを背景にアジア株は堅調に推移する市場が多くみられた。中国と欧米諸国の対立への警戒感が上値を抑える一因となった。台湾株は大幅続伸。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)や鴻海精密工業など、ハイテク株が買われた。上海株は続伸。原油高などを背景にエネルギー関連株や素材株が買われた。香港株は小幅続伸。前週末終値を挟んでのもみ合いとなり、ほぼ変わらずで引けた。インド市場は休場。 上海総合指数は続伸。石油大手の中国石油化工(シノペック)、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、銀行大手の中国工商銀行、酒造会社の貴州茅臺酒、電力会社の中国長江電力、化学品メーカーの万華化学集団が買われた。 香港ハンセン指数は小幅続伸。不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)が買われる一方で、通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)が売られた。 豪ASX200指数は小反落。資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループが買われる一方で、決済サービス会社のアフターペイ、ITサービスのアッペン、娯楽サービスのタブコープ・ホールディングスが売られた。
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。