アジア株 総じて上昇、香港株は続伸

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:07現在
香港ハンセン指数   28577.50(+239.20 +0.84%)
中国上海総合指数  3456.68(+21.38 +0.62%)
台湾加権指数     16554.90(+78.93 +0.48%)
韓国総合株価指数  3070.00(+33.96 +1.12%)
豪ASX200指数    6738.45(-61.05 -0.90%)
インドSENSEX30種  50188.67(+1180.17 +2.41%)

 30日のアジア株は、総じて上昇。バイデン米大統領が31日に3兆ドルとも言われる大規模なインフラ投資計画を発表する予定となっており、アジア市場でも期待感が広がっている。香港株は続伸。香港政府が4月1日からソーシャルディスタンス規制を緩和すると発表したことが好感されて、買いが広がった。

 上海総合指数は続伸。太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、酒造会社の貴州茅臺酒、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)が買われた。
   
 香港ハンセン指数は続伸。インターネット・インフラ事業のアリババ・グループ・ホールディング、繊維メーカーの申洲国際集団控股、不動産会社の新鴻基地産発展(サンフンカイ・プロパティーズ)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が買われた。
   
 豪ASX200指数は続落。資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、産金会社のノーザンスター・リソーシズ、エネルギー会社のAGLエナジー、投資会社のスパーク・インフラストラクチャー・グループ、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアムが売られた。

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