東京時間18:04現在 香港ハンセン指数 28793.14(-107.69 -0.37%) 中国上海総合指数 3398.99(-17.73 -0.52%) 台湾加権指数 17076.73(+210.76 +1.25%) 韓国総合株価指数 3194.33(+11.95 +0.38%) 豪ASX200指数 7058.62(+35.52 +0.51%) インドSENSEX30種 48575.39(+31.33 +0.06%) 15日のアジア株は、まちまち。前日の米国株はまちまちとなったものの、その後の米国株価指数先物が時間外取引で堅調な動きを見せたこともあり、一部の市場は買い優勢で推移した。上海株は反落。明日16日に中国の第1四半期国内総生産(GDP)、3月の小売売上高などの経済統計の発表を控えて、ポジション調整の動きが広がった。台湾株は続伸。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)などのハイテク株や素材株がけん引役となった。 上海総合指数は反落。酒造会社の貴州茅臺酒、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、電力会社の中国長江電力、乳製品メーカーの内蒙古伊利実業集団、自動車メーカーの長城汽車が売られた。 香港ハンセン指数は反落。通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、銀行大手の中国建設銀行、インターネット・インフラ事業のアリババ・グループ・ホールディング、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー)が売られた。 豪ASX200指数は続伸。資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、石油製品メーカーのアンポルが買われる一方で、天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループ、投資会社のスパーク・インフラストラクチャー・グループが売られた。
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